先生と1対1のインタビューテストは、中1の「聞いて→答えて→聞き返す」の総合力を測る王道です。質問リストの最後の1問だけ当日変える仕掛けで、暗記大会になるのを防ぎます。
この教材で解決できる悩み
- パフォーマンステストの採点が主観的になり、つけた点に自信が持てない
- 課題・ルーブリック・記録用紙を毎回ゼロから作っていて手が回らない
- 話すのが苦手な生徒への配慮と、評価の公平さを両立できない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年(中1・一般動詞/疑問文) |
| 構成 | A4・3ページ=生徒用課題カード/教師用ルーブリック+運用手順/採点記録シート |
| 時間 | 1人90秒(全体: 2コマ(他の生徒は自習課題)) |
| 評価 | 4観点(達成・正確さ・流暢さ・態度)×3段階=12点満点 |
このテストは何を・なぜ測るのか
測る力は「質問を聞き取り、応答し、自分からも質問を返す——やり取りを往復させる力」です。
中1の疑問文学習は「作る」練習に偏りがち。実際の対話では「聞かれて→答えて→聞き返す」の往復が本体で、その最小単位を1対1の安全な場で測る。聞き返し表現を加点にすることで、「わからない=失格」ではなく「わからないと言える=技能」という評価観を最初に植える。
この「ねらい」は教師用ページ(2ページ目)にも印刷してあるので、学年の先生間で評価の目的を共有するときは、そのページを1枚渡せば済みます。
ゴールと場面
このテストのゴールは「先生からの質問に3つ以上答え、自分からも1つ質問できる」こと。課題には目的・場面・相手を明記してあり、「一般動詞/疑問文を使って話しなさい」ではなく、場面が自然にその形を呼び出す設計です(定期テストv2.1と同じ思想)。
採点のブレを止めるルーブリック
評価規準(B=おおむね満足の姿)を観点ごとに文章で固定してあるので、採点者が変わっても目線がそろいます。
| 観点 | B(2点)=おおむね満足の姿 |
|---|---|
| 達成 | 3問に答え、自分からも1問できた |
| 正確さ | 誤りはあるが応答として通じる |
| 流暢さ | 間はあるが自力で続けた |
| 態度 | 目を合わせて応答できた |
AはBに上乗せの姿、Cには「条件を1つ減らして再挑戦の機会を」という再挑戦の手立てをセットで用意——評価が「値踏み」でなく「次の一歩の指定」になります。聞き返し(Pardon?)は減点でなく加点対象と生徒用カードに明記してあり、本物の会話の技を教室の文化にします。
3点セットの使い方
- 事前: 課題カード(1ページ目)を配布し、準備の手順どおり練習
- 当日: ルーブリック(2ページ目)を教卓に、記録シート(3ページ目)を名簿順に——採点はその場で○をつけるだけ
- 返却: 記録シートの「メモ」欄の一言をそのままフィードバックに
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