受け身のドリルは「能動態を受動態に書き換える」練習が中心になりがちですが、書き換えがうまい生徒でも、自分の英文では My mother is made breakfast. のような誤りをします。原因は「主語がする側かされる側か」の判断を飛ばしているから。このドリルは全問にミニ場面を付け、能動態が正解の文を混ぜることで、その判断を毎問要求します。
この教材で解決できる悩み
- be動詞の一致(These cookies was 〜)と過去分詞(was wrote)の誤りが残る
- 「受け身の単元だから全部受け身」で解けてしまい、使いどころの判断が育たない
- I was stolen my bike. 型の「私が主語」誤りが直らない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学3年(NEW HORIZON 3ほか。受け身は中2末〜中3の全教科書に対応) |
| 構成 | 表=①過去分詞ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話7空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
能動態が混ざっている——主語の「する・される」を読む
大問2には My mother makes breakfast every day.(作る側が主語=能動)が混ざっています。「英語は主語との関係で態が決まる」——この判断を6場面で繰り返すことで、書き換え練習では身につかない使い分けの目ができます。
対話完成——留学生に地元を案内する
大問3は地元案内の一続きの対話。寺が建てられた年(was built)、看板の言語(are used)、そして be known to(byではない前置詞)まで、観光案内の定番表現が1つの会話に入っています。裏面の豆ポイントで be made of / from の区別(見た目でわかるof・変化してわからないfrom)も扱い、入試の頻出前置詞をまとめてカバーします。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ受け身には文法導入の授業案・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で「されている物」の視点に出会い、このドリルで判断と形を固め、活動でご当地紹介へ——受け身の一本道です。
投影版パワーポイント(Premium)
この教材には、帯活動用のJUMBLE投影版パワーポイント(受け身の整序6問・問題→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。紙のドリルでbe動詞+過去分詞を固めたあと、毎時間の最初の3分に「並べ替えて、立って、口頭で言う」帯活動として回すと、was built や can be seen の語順が声の記憶で定着します。難易度は受け身の単元内で文の長さ・構造だけを上げる設計(現在→過去→疑問・否定→助動詞つき)で、入試定番の整序対策がそのまま毎時間の帯になります。ダウンロードはPremium特典です。