英語教材ラボ

中2・1学期中間テストの作り方:過去形は「思い出の共有」で測る(標準版サンプルつき)

中2・1学期中間テストの設計サンプル標準版。範囲は一般動詞の過去形・was/were・過去進行形——カナダのペンフレンドLeoとの文通が始まる場面設定で、「週末の思い出を伝え合う」過去形の必然を作ります。will・be going toは出さず期末版(Leoの来日)で初登場する年間設計。配点明記・評価規準/評価基準・リスニング台本2本つき。全教科書対応。

対応: NEW HORIZON 全単元対応中2)/文法: 過去形/公開 2026-07-19・更新 2026-07-19

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解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

本文音声mp3(Premium限定)

リスニングテストの実施用音声です。英検方式の全英語進行(各パート2回読み・解答ポーズ入り)なので、再生ボタンひとつで本番どおりに試験を進められます。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

本番で使う前に——このテストは公開教材です

生徒や保護者もこのページを見られます。定期テスト本番で使う場合は、Word版で固有名詞・数値・選択肢の順番を必ず差し替えてください(5〜10分でできます。手順は教師用ページのカスタマイズガイド参照)。 そのまま出題すると、事前に入手した生徒が有利になる恐れがあります。 差し替えて使えば、このサイトで対策してきた生徒も「形式に慣れている」だけの公平な状態になります。

過去形のテストは、yesterday を見て動詞を変換させる問題になりがちです。でも実際の英語で過去形を使う場面は「変換」ではありません。だれかに思い出を語るとき、週末の出来事を伝え合うとき——過去形は「共有したい過去がある」から使う文法です。このサンプルは、カナダのペンフレンドLeoとの文通開始を舞台に、その必然の中で過去形・was/were・過去進行形を測る中間テストの設計見本です。

この教材で解決できる悩み

  • 過去形の問題が「動詞の変換ドリル」の寄せ集めになってしまう
  • 不規則動詞の暗記チェックと「使える力」の評価を、1枚のテストで両立させたい
  • 中間と期末の範囲切り分け(過去と未来)を、テストの物語としても筋を通したい

教材の概要

項目内容
対象中学2年・1学期中間(一般動詞の過去形・was/were・過去進行形。全教科書対応)
形式生徒用4ページ+教師用2ページ(設計表・台本2本・解答と許容範囲・評価規準/評価基準・カスタマイズ)
配点100点満点・全小問に配点明記(知技2点/思判表3点/応用4点/ライティング10点)
難易度標準版(基礎版発展版と同一場面・同一設計)
編集Word版で固有名詞・行事・本文を自校に差し替え可

物語は「文通の始まり」——期末で来日する友だち

このテストの相手は、1学期期末版と同じカナダのLeoです。中間は「文通が始まったばかりの5月」。ボイスメッセージを聞き、チャットで週末を語り合い、交流会の準備をして、最初の返信メールを書く——全問が「Leoに自分の毎日を伝える英語」です。

そして期末で、Leoの来日が決まります。ここで初めてwill・be going toが登場する構図です。中間=過去(思い出の共有)、期末=過去+未来(来日の計画)。文法の階段が物語の展開と重なるので、生徒は「次のテストでLeoが来る」を楽しみにしながら、未来表現を「来日の準備のことば」として迎えます。

過去進行形は「写真の文法」として出す

was/were+〜ingの必然を作るのは案外むずかしいものです。このサンプルでは2つの場面で自然に登場させます。1つはチャットの「What were you doing at nine last night?(昨夜9時、何してた?)」——時刻を指定した瞬間の描写は過去進行形しか使えません。もう1つは発展版の大問7「花火が始まったとき、何をしていた?」——whenの瞬間と重なる動作です。どちらも「その瞬間の場面を切り取る」写真のような使い方で、変換ドリルでは測れない理解を見ます。

大問構成

大問場面測る力配点
1 リスニングLeoのボイスメッセージ+週末についての友人との対話過去の出来事の聞き取り・聞いて過去形で書く20
2 文法・語いLeoが参加した学級チャット(went/won/saw/was -ing)文脈の中の過去形・過去進行形20
3 場面のやり取りオンライン交流の接続テスト(聞き返し・ほめる・写真の説明)場面に応じた表現の選択10
4 資料読解国際交流デーのお知らせ+発表ブース一覧目的をもった読み・相手の希望との統合20
5 教科書本文貼り付け枠+発問5層概要把握と本文をふまえた表現20
6 ライティングLeoへの最初の返信メール「わたしの週末」過去の出来事を読み手に伝わるように書く10

観点比率は標準54:46。中1の57:43から思考・判断・表現へ比重を移す学年進行の設計は、シリーズ共通です(使い方ガイド参照)。

シリーズの中での位置

年間は中間→期末(Leoの来日決定)2学期(ホームステイのJack)学年末(NZ研修準備)と続きます。学期制ごとの使い分けは使い方ガイドへ。

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