命令文は「Youを消して原形で始める」と教えると、その場では全員できます。ところが実際に書かせると You stand up, please. のようにYouが残る・Be動詞の命令文(Be quiet.)で Do quiet. と書く——「作り方」は覚えても「使いどころ」が身についていないのです。このドリルは全問を指示が必要なミニ場面(調理実習・道案内・号令)にし、ふつうの文と命令文の使い分けから練習します。
この教材で解決できる悩み
- You stand up. のようにYouが残る誤りが直らない
- Be quiet. / Don't run. / Let's go. の3形が混ざる
- 命令文を「使う場面」(指示・注意・提案)の実感がないまま単元が終わる
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年(ONE WORLD 1ほか全教科書の命令文単元に対応) |
| 構成 | 表=①形のウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話6空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
「紹介の場面」が混ざっている——命令にしない判断
大問2には「友だちを紹介する」「様子を説明する」など、ふつうの文が正解の場面が混ざっています。指示したい相手が目の前にいるときだけ命令文——この使いどころの判断こそ、道案内やALTとのやりとりで生きる力です。
対話完成——調理実習の指示が飛び交う
大問3は調理実習の一続きの対話。「手を洗って」「さわらないで」「いっしょに混ぜよう」と、命令・禁止・提案(Don't / Let's / Be careful)が実際の流れの中で出てきます。1つの場面の中で3つの形を出し分ける練習は、バラバラの和文英訳では作れません。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ命令文には文法導入の授業案・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で「指示が通じる」体験をし、このドリルで形と使いどころを固め、活動で本物の指示ゲームへ——命令文の一本道です。