英語教材ラボ

受け身導入『チャンツ×ご当地クイズ』授業案(Where was it made?)

リズムに乗せて be+過去分詞 の型を体に入れるチャンツと、「これはどこで作られた?」ご当地クイズを組み合わせた受け身の導入授業。過去分詞カード24枚つき。

対応: NEW CROWN Lesson 6中2)/文法: 受け身/公開 2026-07-02・更新 2026-07-03

教材のダウンロード

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。投影してそのまま帯活動に使えるPowerPoint版もPremium限定です。

受け身のつまずきは、意味(〜される)よりも「be動詞+過去分詞」という形の重さにあります。この授業案は前半でチャンツ(リズム唱和)により型を口に覚えさせ、後半は「ご当地クイズ」で This car is made in ~. / It was invented by ~. を使う必然性をつくります。声を出す量が多いので、おとなしいクラスの空気を変えたい時期にも向いています。

この教材で解決できる悩み

  • be動詞が抜けた「It made in Japan.」型の誤りが多発する
  • 過去分詞の暗唱が単調な繰り返しになって飽きられる
  • 受け身を「和訳のための文法」で終わらせたくない

教材の概要

項目内容
対象中学2年(NEW CROWN 2 Lesson 6)
文法項目受け身(is/are/was/were+過去分詞、by〜)
形式授業案A4・3ページ+チャンツ歌詞・過去分詞カード24枚
所要時間50分×1コマ
準備物カード印刷。手拍子ができれば音源は不要

授業の流れ(50分)

チャンツで型を入れる(15分)

4拍子の手拍子に乗せて、動詞3変化→受け身文の順で唱えます。

make - made - made!(×2) This bag is made in Japan! use - used - used!(×2) English is used all over the world!

ポイントは、過去分詞を単独で言わせたあとすぐに文の中で言わせること。変化表の暗記と文の運用を1つのチャンツで往復します。速度を上げる・列対抗にする、で飽きる前に切り上げます。

ご当地クイズ(20分)

教師が実物や写真を見せて Where was it made? / What is it called in English? と問うクイズを6問。「この味噌はどこで作られた?」「この城はいつ建てられた?」など、地元ネタを2問混ぜると食いつきが跳ね上がります。答え合わせの文(It was made in ~.)は全員で唱和し、チャンツの型に回収します。

ミニ産出(10分)

ペアで「身の回りの物クイズ」を1問作って出し合います。文フレーム(This ~ is made in ~. / It is used for ~.)つきなので導入日でも作れます。

まとめ(5分)

本時の文を3つ板書に残し、「by〜が要るのはどんなとき?」と問いを残して次時(by の有無・疑問文)へつなぎます。

定着への接続

翌時の帯活動でカード24枚を使った「3変化神経衰弱」(原形と過去分詞のペアを取る)を行うと、チャンツ→カルタ→書く練習の3段ロケットになります。カードはその設計で作ってあります。

投影版パワーポイント(Premium)

この授業案には、導入用のヒントクイズ投影版パワーポイント「これはなに?受け身クイズ」(6問・ヒントが1枚ずつ増える→クリックで正解・話者ノートつき)が付属します。is made / was built のヒントだけでものを当てる形式で、正解のたびに過去分詞が板書にたまり、「be+過去分詞」の気づきが生徒の側から生まれます。チャンツとクイズの間に挟んで、リズムと推理の両輪で受け身を導入できます。ダウンロードはPremium特典です。

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