名詞的用法(〜すること)を学んだ直後の生徒に必要なのは、want to を自分の欲求を伝える道具として使い倒す時間です。この活動は、3つの質問への答えがすべて自分と一致する「運命の相棒」を教室中を歩き回って探すインタビューゲーム。分岐ルール(Noなら即お別れ)のおかげで、1人あたりの会話回数が通常のペア活動の3〜4倍になります。
この教材で解決できる悩み
- ペア活動だと決まった相手と1往復して終わってしまう
- Do you want to ~? への応答が Yes/No で止まり、会話が続かない
- 「立ち歩き活動は騒がしくなるだけ」で終わった経験がある
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学2年(Here We Go! 2 Unit 3) |
| 文法項目 | 不定詞・名詞的用法(like to / want to / hope to) |
| 形式 | A4・1枚(選択欄+インタビュー記録欄+サイン欄) |
| 所要時間 | 25〜35分 |
| 準備物 | 印刷のみ |
活動のルール(分岐型インタビュー)
まず自分のシートで、3つの質問への「自分の答え」を選んで○をつけます。
- like to: 放課後にすること → play games / listen to music / read comics
- want to: 今週末にしたいこと → go shopping / sleep all day / watch movies
- hope to: 冬休みに実現したいこと → visit Tokyo / get money / meet my friends
インタビューは分岐式です。
A: Do you like to play games after school? B: No, I don't. I like to read comics. → See you!(即お別れ、次の相手へ) B: Yes, I do! → 2問目 Do you want to ~? へ進む
3問すべて一致したらハイタッチしてお互いのシートにサイン、2人で教師に報告に来ます。「Noで終わる会話」を公式ルールにしてあるのがミソで、断られても傷つかず、何度でも話しかけられます。
教師の動きと見取り
- 活動中は「3問目まで到達したペア」の会話に耳を寄せ、hope to の発音・語順を拾ってメモ
- 5分経過で「まだ相棒未発見の人、選択を1つ変更してよし」のルール緩和を入れると停滞しません
- 終了後、見つかったペア数を発表し、「惜しくも2問一致だった相手」も紹介させると全員に居場所ができます
振り返りと書く活動への接続
活動後、シート裏の振り返り欄に「相棒(または惜しかった相手)の紹介文」を3文で書きます(Kenta likes to ~. He wants to ~.)。話した内容をそのまま書くので手が止まらず、三人称のsと不定詞の共存という中2の山場を自然に踏ませることができます。