比較級の練習で「AとBを比べる文を書きなさい」と指示するかわりに、比べないとゴールできないゲームを渡します。ペアは6種の動物の速さデータを3種ずつ持ち、Which is faster, a rabbit or a dog? と聞き合って、2人で速さランキング(1〜6位)を完成させます。ルールは1つ——数字を直接言わない。A rabbit is faster than a dog. と、比較の文だけで情報を渡します。
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時間・形態 | 10〜15分・ペア(A/Bカードを半分に折って使う) |
| 位置づけ | 定着ドリルと応用タスクの間の「使う練習」(定着コミュニケーション活動シリーズ) |
| 使う形 | Which is faster, A or B? / A is faster than B. / 〜 is the fastest of all. |
「数字禁止」が比較級を必然にする
数字を言ってよければ、この活動は算数になります。数字禁止だから、faster than の文が唯一の情報伝達手段になる——文法の使用を強制するのは、指示ではなくルール設計です。6種の総当たりは最大15回の比較になるので、ランキングが確定した時点で終了と伝えてテンポを保ちます。仕上げは2人声をそろえて The cheetah is the fastest of all!——最上級が、調査の結論として響きます。
導入→定着→使う練習→応用の一本道
同じHere We Go! 2の比較には、定着ドリルと応用タスク(おすすめ対決)があります。ドリル→この活動→応用で、比較の一本道が完成します。